Producers
#01
より多くの水田で
ヘイケボタルが舞う環境を
入請舛憲市Kenichi Iriukemasu
南阿蘇の玄米屋
ヒノヒカリ、森のくまさん、ササニシキ、赤米、緑米、黒米
沖縄県の出身で、東京でIT企業のシステムエンジニアとして20年以上勤めていました。その後「第二の人生」を求め妻と共に南阿蘇村に移住、農業を始めました。その中で、「耕さない農業」に興味を持ち、冬季湛水不耕起栽培を提唱していた岩澤信夫さんに指導を受けました。
生態系を豊かにするために、例えば、イトミミズが一様に生息するような水田環境にする方法を試行錯誤しつつ、変化することが重要です。つまり、生き物が住みやすい水田環境づくりを進めると、稲が頑健に育つ環境となり、自然の恵みとしてのお米を人間がいただくという、循環し、持続可能な稲作が具現化できることになります。この稲作りに携わる者を増やし、より多くの水田でヘイケボタルが舞う環境を、早期に具体化したいです。
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