Producers

#06

次世代へつなぐ、
環境保全のバトン

生産者

高島和子Kazuko Takashima

水稲10品目、お茶2品種、30品種以上の露地野菜

福岡県でアイガモ農法を確立させた古野隆雄さんの元での援農をきっかけに、1990年に南阿蘇村(旧長陽村)で農園を開いた『ぽっこわぱ耕文舎』にて研修を受けました。以前から川口由一氏や福岡正信氏の提唱する農法に興味があり、有機農業に関心がありました。

現在、米・茶・畑の一部は自然栽培で行い、地域に合う作物(雑穀や野菜)を選別するなど、環境に負荷を出来るだけかけない農業を行っています。

生産作物の楽しさ、美味しさを伝えるために、「わいわい味噌」(15品種の米入り)や「古代米ブレンド」(虹のように色順にパック詰)等の商品にもこだわっています。

南阿蘇村の立地から、綺麗な水を地下に落とすような農業を行い、繋いでいき、主に若い農業者が育つためのお手伝いをしていきたいです。

かつて私も育てていただいた農業と観光がセットで村の産業と考えていますので、環境保全に多くの人で取り組むこと、たくさんの子ども達が村で育つ村づくりなど、描く夢は他者と共につながっていきたいですね。

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高島和子のお友だちわいわい味噌